白ゴマ油の若返り効果 まとめ 人志松本の○○な話 2010年7月17日
「気になる話」のコーナーで、
またまたTKOの木下の気になることとして
白ゴマ油が若返りに効果があると紹介されました。
マハリシ南青山プライムクリニック院長
蓮村 誠(はすむら・まこと)先生が登場。
白ゴマ油のマッサージに関する本も書かれています。
黄金のアーユルヴェーダ・セルフマッサージ
1日10分 伝統のデトックス法で奇跡の美肌
(内容紹介:1日たった10分で奇跡の美肌が蘇ります。ごま油が体中のたまった毒素をしっかり排出、内側から潤い、しっとりとした肌に。デトックス&アンチエイジング効果で注目のインド伝統アーユルヴェーダのエッセンスを凝縮した一冊。 )
白ゴマ油は病気の予防を目的とした
インドの伝統医学で活用されているそうです。
■【白ゴマ油の効果】
白ゴマ油の主な成分「ゴマリグナン」の働きがスゴイ。
白ゴマ油の効果①
老化防止:老化の原因を撃退
白ゴマ油の効果②
美肌効果:肌の代謝を促進
白ゴマ油の効果③
デトックス効果:体の毒素を体外に排出
■【白ゴマ油の効果的な取り方】
一度100℃まで加熱して冷まして使用する。
調理例①
煮物の味付け
調理例②
サラダのドレッシングとして
調理例③
焼き魚に塗る
その他、いろいろなレシピに使えそうです。
■【白ゴマ油のより効果的な取り方】
皮膚に直接塗る
なぜいいのか?
ゴマリグナンが毛穴から浸透し、血管を通って直接肝臓へ到達するため。
■【白ゴマ油のうがいの仕方】
・大さじ一杯の量を朝と夕方の2回行う。
・一回のうがい時間は20~30秒程度
・効果
口腔粘膜が強くなり、風邪、虫歯、口内炎、のど荒れの予防になる
■【白ゴマ油を鼻に塗る】
・少量の白ゴマ油を綿棒に湿らせ鼻の内側に数回塗る
・効果
カゼ、インフルエンザ、花粉症の予防になる
■【白ゴマ油を額・足の裏に塗る】
・寝る前に少量の白ゴマ油を額や足の裏に
マッサージしながら塗る
・効果
寝つきがよくなり不眠症・目の疲れに効く
■【白ゴマ油を髪の毛・頭皮に塗る】
・効果
毛根が活性化し抜け毛、白髪の予防になる
椿 鬼奴さんもやっているという。
■【白ゴマ油のマッサージ方法】
・少量を手に取り、手足などにまんべんなく擦り込むことで
吸収力がアップ。
・白ゴマ油は無臭でサラダ油より匂わないので安心。
・体を温める効果もある
・毛穴から吸収された白ゴマ油は、
早ければ20分で骨の中に浸透すると言われている。
■【白ゴマ油をお酒を飲む前に飲む】
・効果
お酒を飲む前に白ゴマ油を飲んでおくと肝臓の働きを良くし、
二日酔い防止に役立つ
■【一般的な黒ゴマ油でも効果はあるのか】
・効果はあるが、味や臭いが強いのでうがいや体に塗るのは適さない。
■【白ゴマ油を摂取する際の注意点】
・目や皮膚の病気には適さない
・ゴマ油が目に入らないように
・体質的に合わない人もいる
・皮膚炎や湿疹、じんましんをお持ちの方、皮膚に炎症を起こしやすい方、
アレルギー体質、妊娠中、生理中の方は使用を控えてください。
【おまけの豆知識】
ごま油で、白いものは白胡麻の原料、茶色のものは黒胡麻の原料と思いこんでいる方も多いですが、それは間違い。ほとんど白ごまが原料です。
一般的なゴマ独特の深い香気が持ち味の褐色の太香胡麻油と、
無臭で色もごく淡い太白(たいはく)ごま油では製造方法が異なります。
普通のごま油はごまを焙煎してから搾ったもので、
白ごま油はごまを生のまま搾っています。
蓮村誠先生がおすすめしているのは、生絞りの太白ごま油のようです。
■【白ごま油のレシピ】
以前、タモリ倶楽部で紹介された白ごま油を使ったレシピもここに書いておきます。
■きゅうりの中華風漬け物
タモリが作ったレシピ。
<材料>
きゅうり 塩 砂糖 白ごま油
<調理方法>
・砂糖を少々加える
・白ごま油で和える
■白菜の塩コンブ和え
ゲストの城咲仁さんが作ったレシピ。
<材料>白菜 塩コンブ 白ごま油
<調理方法>
・白菜の水気を切り、塩コンブを加える
・白ごま油で和える
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